有明のあゆみ
日本の成長と共に歩む

「有明」という社名はどんな由来から名付けたのですか？との質問をよくされます。 　
その経緯は、自分（現会長）が育ち関わってきた土地の文化や伝統あるいは地名にゆかりがあるものにしたいとの思いから生まれました。
東京で生まれ、多感な青春時代を福岡県の久留米や八女で過ごしたその地域を歌うとても印象深い歌がありました。土井晩翠の
「有明海の望みたる築地の平野の一角に…」で始まる歌です。これから世界に向けて活躍していくという気概に満ちた内容のものです。
その冒頭の有明を頂き社名としました。
ちなみに有明海は福岡、熊本、佐賀、長崎の４県にまたがる九州最大の湾で、周辺にムツゴロウで有名な大干拓地帯でもあります。